古希庵






古希庵は明治の元勲、山県有朋が明治40年(1907)70歳の時に造った別荘です。明治20年(1887)に新橋から国府津間の鉄道が開通すると、暖かく景色の美しい小田原は別荘地として人気を高め、大正12年(1923)関東大震災に遭うまで別荘が盛んに造られました。市内にはほかに、伊藤博文、陸軍大将瓜生外吉、榎本武揚、長谷川如是閑、増田孝、大蔵喜八郎らの邸宅や別荘がありました。
相模湾と箱根山を望む古希庵は、山県の所蔵だった目白椿山荘や京都隣隣庵と共に近代日本庭園の傑作と言われています。
現在はあいおい保険小田原研修所となっており、毎週日曜日の午前10時から午後4時まで参観できます。入園料は100円です。
紅葉が見事で11月末頃が見頃です。 (松永)
